HOME > 各種規定 > 日本喉頭科学会優秀論文賞に関する内規
 

日本喉頭科学会優秀論文賞に関する内規

 
 

第1条  (趣旨)

 

日本喉頭科学会(以後,学会と略す)の発展のために,若手研究者の育成と学会会報(以後,会報と略す)の充実を目的として,会報に掲載された論文の中から優秀なものを選び,優秀論文賞(以後,本賞と略す)を与える.

 

第2条  (選考の対象)

 
  • 学会総会の前年1月から12月の間に会報に掲載された論文の中から選考を行う.
  • 論文投稿時に筆頭著者が学会会員かつ45歳以下の論文を対象とする.
  • 原則として特別企画の論文は対象としないが,一般投稿として投稿されたものは対象とする.
 

第3条  (選考)

 

選考は編集委員会がその任にあたる.

 

第4条  (選考方法)

 
  • 編集委員会は喉頭科学の発展と会員の知識向上に寄与しうる優れた内容の本賞候補論文 2〜3 編を選出し,理事に通知する.ただし,受賞にふさわしい候補論文がないと判断された場合は,当該年度は該当なしとする.
  • 理事は,上記で選出した候補論文の中から本賞にふさわしい論文を1編選び投票する.
  • 得票が最も多い論文に本賞を授与する.最多得票数が同数の論文が複数あった場合の判断は,編集委員長が行う.
  • 受賞論文は理事会の議を経て決定する.
 
 

第5条  (表彰)

 

賞状ならびに賞金を学会総会において理事長より授与する.

 

(一部省略)

 

付則

 

この内規は,2021年4月28日から施行する.