投稿規定2024年4月改定 |
1. 全般事項
1) | 喉頭科学に関連する原著,総説等を受付けるが,その内容は他誌に発表されていないものに限る.ただし,依頼原稿についてはその限りでない. |
2) | 原稿は和文または英文とする. |
3) | 原稿は刷り上がり10頁以内とする. |
2. 投稿方法
1) | 論文の投稿は電子投稿システム「ScholarOne Manuscripts」で行う.日本喉頭科学会ホームページ(http://www.larynx.jp/)に記載のリンクよりアクセスする.実際の投稿の仕方は投稿Webサイトの投稿マニュアルに記載してあるので参照のこと. |
2) | 投稿は本文ファイル,抄録ファイル,著者情報ファイル,図表ファイルに分けて行う. 著者情報ファイルには著者名,所属,著者の連絡先,別刷り希望部数について記載する. 学会指定の原稿ファイル書式と著者情報ファイル書式は学会ホームページよりダウンロードできる. |
3. 原稿の形式
1) | 和文原稿はA4版,Word様式,10.5ポイントで横書きで作成する. |
2) | 英文原稿はA4版,Word様式,ダブルスペースで記載する. 英文原稿の場合は英文校正を受けた証明書(書式自由)を提出すること. |
3) | 論文本文は以下の内容を含むものとする. 原著: タイトル,はじめに,対象と方法,結果,考察,文献 症例: タイトル,はじめに,症例,考察,文献 総説: タイトル,本文,文献 |
4) | タイトル頁は題名,略題(10字前後),英文題名,日本語と英語のキーワード(3~5 語)を付記する. |
5) | 抄録は抄録ファイルに作成する.原稿が和文の場合には英文ダブルスペース200語程度,また英文の場合には和文400字程度の抄録(abstract)を作成する.英文抄録は事務局から採択後にnative speakerに校閲を依頼し,校閲料は著者負担とする. |
6) | 図表は和英どちらも可とするが,論文内で統一する.図表の番号は和文の場合は図1,表2,英文の場合はFig. 1,Table 2のごとく示すこと. また,図,表などは本文中で図および表を引用すること.なお図は1点ずつ図番号を付記し,図の説明は別頁に一括し,それのみで単独の頁とする.図表のカラー掲載(誌面)については投稿時に指示すること. |
7) | 文中の欧語は固有名詞(人名,商品名など)を除き,原則として小文字を用いる. |
8) | 文献は引用順に番号を付して配列する.引用箇所の右肩に,1)2)のように文献番号を付ける.著者が3名以上の場合には3名までを記載し,4名からは「他」または「et al」として省略する.欧文誌の場合はIndex Medicusに準じた略称を用いる.文献の記載法は次の形式による. a. 雑誌 著者名:題名.誌名 発行年(西暦);巻:頁. 例)音声良夫:声帯ヒダの免疫組織学的検討.喉頭 1988; 20:408-413. Leanderson R, Sundberg J : Respiration for singing. J Voice 1988; 2:2-12. b. 単行本 著者名:題名.書名(~版),(編者名),発行地:発行所;発行年(西暦):頁. 例)中田和男:音声情報処理.聴覚と音声(新版),(電子通信学会編),東京:技報堂;1980:475-546頁. Kirchner J: Laryngeal Proprioception. Neurolaryngology( 1 st ed),(Hirano M et al ed),Boston: College-Hill Press; 1987:pp156 - 159. c. Webページ 発行元:ページ名.URL,アクセス日(最新のもの). 例)厚生労働省:新型コロナウイルスQ&A.https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/,参照(2021-11-1). |
9) | 他誌から図表の転載許可が必要な場合は著者が出版元の承諾を得る. |
4. 論文の採否
論文の採否は複数の査読委員の意見を参考にして編集委員会が決定する.
委員会は原稿の修正をもとめることがある.
5. 掲載費,校正
1) | 印刷費(特殊印刷費を除く)は65,000円までを本学会が負担し,それを超過する印刷費は著者負担とする.ただし、非会員の場合印刷費は全額著者負担とする. |
2) | 別刷はpdfファイルで配布する.希望者には著者負担で別刷を印刷する. |
3) | カラー印刷,図版,トレースその他特殊な費用を要するものは,実費著者負担とする. (ただし,印刷体は白黒で,オンライン(J-STAGE)版にのみカラーの図表を掲載する場合は無料) |
4) | 急載の場合には,印刷費全額を著者負担とし,英文校正料ならびに急載料(印刷費の20%)を申し受ける. |
5) | 校正は著者校正とする.原稿および図表を校正時に変更することは認められない. |
6. 補冊
原稿の刷り上がりが10ページを超えるものは補冊を原則とする.
7. 著作権
本誌に掲載された著作物の著作権は日本喉頭科学会に帰属する.
8. インターネット上の公開について
本誌に掲載された論文は,インターネット上
(J-STAGE, https://www.jstage.jst.go.jp/browse/larynx/-char/ja/)にて公開されることについて了承しているものとする.
9. 利益相反について
著者は投稿論文の内容に影響を及ぼす可能性のある報酬,研究助成金,その他の援助の有無を本文の末尾に記載すると同時に利益相反自己申告書(学会ホームページよりダウンロード)を提出する.
利益相反に該当する事項がない場合は,その旨を記載する.
(記載例)
・利益相反に該当する事項はない.
・本研究は○○○より研究助成金( 研究機材 )の提供をうけた.
・著者の○○は○○株式会社の顧問である.
10. 二次掲載について
外国雑誌への二次掲載,あるいは外国雑誌からの二次掲載については,International Committee of Medical Journal Editors の規定 (https://www.icmje.org/)に則り,日本喉頭科学会はこれを認める.ただし,双方の雑誌の編集委員会から承認を得る必要があり,外国雑誌への二次掲載にあたっては,まず,日本喉頭科学会から「二次掲載承認証明書」を取得したうえで,投稿論文の一部ないしは全部がすでに日本語雑誌「喉頭」に掲載されている旨を,投稿先の編集者に投稿前に知らせ承諾を得ること.また,投稿論文にその旨を記載し,日本語版を参考文献として引用すること.
(二次掲載承認申請書 ダウンロード)
【 ダウンロードファイル 】